
なぜ、今三焦鍼法なのか?
Q1 認知症先端薬が生まれたばかりなのに、なぜ今三焦鍼法で認知症対策?
2025年は認知症患者数が750万人。しかしその予防・治療法は未定。 認知症薬レカネマブは高額過ぎ、アリセプト類は有効だが副作用もあり。 街の鍼灸院のGold-QPD鍼灸師は、身近な相談・予防・治療に積極的に対応しま す。
Q2: 三焦鍼法は認知症の予防と治療にほんとに役立つか?
三焦鍼法を週1回実施、3回目までにかなりの患者さんの気分は安定化します。 施術回数とともにBPSD(行動心理症状)が軽くなる傾向(映像・論文別紙)。
Q3 三焦鍼法が認知症に効果的であると推察する理由は?
認知症BPSDは、認知、感情、気分、感覚などの神経回路不調から誘発される。 これら大脳辺縁系(海馬、扁桃体、視床、視床下部)の不調を調整します。
Q4: 三焦鍼法の施術上の最大の特徴は?
三焦鍼法の配穴は、健康長寿を目指す究極の6穴9鍼に原則として固定してある。 そのため三焦鍼法の報告は、方法論からも科学分析の対象となりうる。
Q5 三焦鍼法実践セミナーを受講して授与される認定資格は?
当セミナーは鍼灸師と共に鍼灸学校学生の卒前教育とみなされる。 Zoomミーティングでオンライン講座内容を徹底討論し、 手技トレーニングに合格すればGold-QPD鍼灸師認定証が授与される。
「三焦鍼法とは」
中医学の「益気調血 扶本培元」に基づく健康長寿を目指す鍼施術法。 体の上焦・中焦・下焦を活性化し「元気エネルギーを増し、血液を調整し、 先天力(親)と後天力(自身)を助長し健康長寿の実現」を意味する。
「三焦鍼法がとくに効果を示す症状」
生活習慣病の治療効果を果し老年症候群(加齢性変化)の発症を遅らせる。
認知症について
1)認知症予備軍(MCI)が認知症へ転換するのを予防するか遅らせる。
2)認知症行動心理症状(BPSD;怒り、イライラ、暴言)を緩和する。
メンタル疾患・コロナ後遺症について
1)メンタル疾患(うつ、パニック、不安神経障害)を緩和治療する。
2)コロナ後遺症 Long COVID(慢性疲労、動悸、ブレインフォグ)症状を緩和し立ちなおる役割を果たす。
「三焦鍼法の手技」
究極の健康長寿ツボ計 6 穴(外関、足三里、血海、気海、中脘、膻中) 左右合わせ計 9 鍼を捻転刺激し上焦・中焦・下焦の臓腑を調整する。
「三焦鍼法の特異点」
1)前向き感情「やる気、やさしさ、感謝」を特異的に誘導する。
2)病名に対応する治療というより大脳辺縁系(認知、感動、感覚、 自律神経)の乱れた神経回路を調整し、諸症状を緩和改善する。